約 5,268,665 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/53140.html
登録日:2023/01/25 Wed 23 57 39 更新日:2024/03/13 Wed 09 38 21 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 エヴァンゲリオン キャナルシティ 博多 新世紀エヴァンゲリオン 福岡市 福岡県 「ここシン福岡市を狙うなんてまさに飛んで火に入る夏の虫!」 「エヴァンゲリオン 使徒、博多襲来」とは、テレビアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」及び「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」のイベントの1つである。 【概要】 2019年4月、福岡市の総合施設であるキャナルシティ博多における「キャナルアクアパノラマ」として「エヴァンゲリオン 使徒、博多襲来」が公開されることが発表された。 公開日は6月1日より開始し、内容は10分程度のオリジナルストーリー。 同日にはお馴染み高橋洋子のライブが合わせて行われることとなった。 また、これを記念してエヴァストアの第3店目となるエヴァ博多が常設開店することともなった。 こっちがついでになるのか…… そもそもアクアパノラマとはなんぞや? 言ってみれば「噴水ショーとプロジェクトマッピングを組み合わせた映像作品」である。 キャナルシティ博多には中庭に噴水ショーエリアがあり、映像に合わせて水が吹き出したり、スポットライトが動いて水に色を付けたりと、独特な表現で繰り広げられる。 【お話】 ところは箱根―――ではなく福岡県福岡市。 鳴り響く警報が知らせるのは使徒の襲来。第4の使徒そっくりな使徒が玄界灘沖から糸島に上陸したのだ。 迎え撃つは第3新東京市―――ではなく「シン福岡市(*1)」であり、ネルフ福岡支部が位置していた。 「しゃらくさい! ここシン福岡市を狙うなんてまさに飛んで火に入る夏の虫!」 ミサトが指示を出し発進準備がかけられたのは、まず2号機であった。 そしていつの間にか兵装ビル群に成り代わった防衛システムが一気に火を吹く。 国連軍のVTOL機がエメリッヒゴジラのヘリシーンを彷彿とさせるビル群のくぐり抜け方で迎撃するも、いつものように効果はない。 そして地上に現れた2号機。 「頼んだわよ!アスカ!」 「任せてミサト!あんなのあたし一人で十分よ!」 まさかの初戦でN2大陸間弾道弾(*2)抱えての突撃である。 ATフィールド全開でするもフィールドを破ること叶わず、そのまま奥のビルへふっとばされることになる。そりゃそうなる 次なる出撃のために、発進準備が行われる。 零号機、初号機、そしてなぜかいるマリと8号機。 まず零号機が足止め、初号機がA.T.フィールドの中和を行い、そこで8号機がコアを破壊するという作戦だ。 「心配性だなあ。わんこくんは」 「全てはこの私にお任せあれ」 「どうやって?」というシンジに対し、マリははぐらかしていく。 「あなたは死なないわ。私が護るもの」 お決まりの名言の後、射出される零号機、そして初撃でポジトロンライフルを放った。 見事にフィールドを貫通!やったか!と思いきや、流れるThe BEASTの聞き流れた再起動BGM。お前で流れるんかい 倍返しと言わんばかりの光線が襲いかかるも、ギリギリのところで初号機が盾になる。 苦痛の中でシンジがミサトに援護を求めると 「天神区画ごと落とすわ!爆砕ボルトに点火!」 そして容赦なく落とされる天神区画。 しかし落とされた区画にも回り込まれてしまい(*3)、そのままパイルバンカーを打ち込まれる初号機。 万事休すかと思われたその時――― 暴走暴走暴走暴走暴走暴走暴走 EMERGENCY パイルバンカーを自慢の顎で噛み砕き、そのまま覚醒状態へと目覚める初号機。 あろうことかガフの扉を開き、使徒の光線を全く受け付けないATフィールドを広げる。 このままではとおもったのか、使徒がおもむろに初号機にとびかかる。 なんと手の部分だけだがATフィールドを侵食し、初号機の頭を砕かんとしていた。 「しっかりしろ!ワンコくん!」 そこへマリの8号機がロンギヌスの槍を上空へ投擲、見事に使徒の頭部をぶち抜いた。 追い撃ちをかけようと暴走初号機が槍を抜いた時、隙を見せたとばかりに使徒が道連れ自爆をかけた。 爆発後、福岡市に広がるのはお馴染み光の柱と青い空、そしてそこに虹かかかる。 戦闘が終わり、プラグ内でシンジも緊張が溶けたのか柔らかく笑う いつの間にか復帰した2号機も合わせて、空を仰ぐエヴァ4機。 今日も人類の平和は守られたのであった。 一瞬人類が滅びかけたとか言わない EVANGELION Hakata Angel Attack Alternative 【プロジェクションマッピングとして】 2017年、福岡の地にカラー・ドワンゴ・麻生専門学校の3社で設立したアニメーション会社「プロジェクトスタジオQ」ができた。 CGアニメーションの人材育成としてカラーも携わったこともあり、今回の作品にもこのプロジェクトスタジオQに参加している。 アニヲタ諸兄、特にエヴァに造詣が深い方々には設定的にツッコミが多くあると思われるが、オリジナルストーリーなので、それはそれ、これはこれ。 実際、壁面投影の大画面で繰り広げられるアクションはもちろん、アクアパノラマという独特の表現においては他に類を見ない仕上がりだ。 例えば爆発のタイミング合わせでは、火を使っていないにもかかわらず、音と光のみで非常に迫力があるように感じられる。噴水は普通の噴水ではなく圧力を変えられるタイプのため、勢いよく出す事で「パンッ!」と破裂音を出し、スポットライトはもちろん水の飛沫もその臨場感に一役買っている。 また、シンクロ時に展開される独特な幾何学模様や幻想的な模様、水の波紋をイメージするハレー効果も、噴水のライトアップ表現が見事にマッチし、昇華させている。 特に新劇場版で印象付けられることが多くなった使徒撃破後の「虹」は、その光と水の表現の極地であると言っていいだろう。 惜しむらくは、その設備等の性質上、再上映はほぼ無いであろうというところである。 2023年、なんと3月3日(金)~4月2日(日)までの再上映が決定した。 この複合映像を今一度堪能できるチャンスである。 【公開と終了】 この作品は、上記の通り2019年6月1日に公開、つまり0706作戦など「シン」の進捗発表が本格的になったころからの放映である。 エヴァストアが博多に開店したのもそれに合わせた一環とも言える。 それ以降、毎日20 00と21 00の2回というペースを、2021年初旬まで続けるという異例の期間続けることとなる。 ところで、エヴァストア博多について、元々2021年2月28日の閉業が予定されていたが、同5月末までの営業の延長となった。 またこれに合わせ、同28日にこのプロジェクションマッピングも上映終了することとなる。 おそらく、これは新型コロナの大流行による、「シン」の公開延期・終了日延期を考慮しての延長だったのだろう。 【小ネタ】 防衛システムが市内各所から出てくるが、ラストの全景を除き基本的に要塞化(無機質な第3新東京市ビル化)されており、特定のビル等は出て来ない。その例外として、福岡城がちらりと映るシーンが有り、その横からも迎撃設備が生えてくる。 作中地図が表示される部分があるが、仮に時折強調される部分が「ネルフ福岡支部」であるならば、キャナルシティ博多そのものであるようだ。 壁面に投影されると書いたが、実際には窓のあるビル壁面に投影用のスクリーンを垂らして投影している。大きさの関係上スクリーンが単一でないため、それなりの隙間ができてしまうことから、窓の向こうやスクリーンを貼られていない上階から注目されることもある(特に上映初回近辺は夜であることもあり、仕事上がりのビル勤務者が手を降ったりしていた) 当時のエヴァストア博多には、この絵コンテが掲示されていた。企画段階ということもあり既存映像の流用なども絵コンテらしい感じがある。一方、当初の「シン福岡市」の名前は「第9シン福岡市」だったようだ。何回建て替えた福岡市……。 心配性だなあ、わんこ君は。 項目の追記・修正はこの私にお任せあれ。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] マリがシンジを助けるってのがシンの伏線になってるのか -- 名無しさん (2023-01-26 00 44 47) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/8242.html
【TOP】【←prev】【Dreamcast】【next→】 新世紀エヴァンゲリオン 綾波育成計画 タイトル NEON GENESIS EVANGELION 新世紀エヴァンゲリオン 綾波育成計画 機種 ドリームキャスト 型番 T-46303 ジャンル 育成シミュレーション 発売元 ブロッコリー 発売日 2002-4-18 価格 7800円(税別) 新世紀エヴァンゲリオン 関連 Console Game SS 新世紀エヴァンゲリオン 新世紀エヴァンゲリオン 2nd Impression 新世紀エヴァンゲリオン DIGITAL CARD LIBRARY 貞本義行 ILLUSTRATIONS 新世紀エヴァンゲリオン 鋼鉄のガールフレンド 新世紀エヴァンゲリオン エヴァと愉快な仲間たち PS 新世紀エヴァンゲリオン 鋼鉄のガールフレンド 新世紀エヴァンゲリオン エヴァと愉快な仲間たち N64 新世紀エヴァンゲリオン DC 新世紀エヴァンゲリオン タイピングE計画 新世紀エヴァンゲリオン タイピング補完計画 新世紀エヴァンゲリオン 綾波育成計画 PS2 ヱヴァンゲリヲン 序 Handheld Game WS 新世紀エヴァンゲリオン シト育成 GB 新世紀エヴァンゲリオン 麻雀補完計画 駿河屋で購入 ドリームキャスト
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/972.html
新世紀エヴァンゲリオン バトルオーケストラ 概要 システム モード一覧 評価点 問題点 総評 新世紀エヴァンゲリオン バトルオーケストラ PORTABLE 概要(PSP) 追加機体 追加モード 問題点(PSP) 評価点(PSP) 総評(PSP) 新世紀エヴァンゲリオン バトルオーケストラ 【しんせいきえゔぁんげりおん ばとるおーけすとら】 ジャンル 3Dアクション格闘 対応機種 プレイステーション2 発売元 ブロッコリー 開発元 ヘッドロック 発売日 2007年6月28日 定価 7,140円 プレイ人数 1~4人 判定 なし ポイント 『スマブラ』風対戦アクションエヴァだけでなく使徒も多数使用可能 新世紀エヴァンゲリオンゲームリンク 概要 新世紀エヴァンゲリオン(TVアニメ・旧劇場版)を題材にした最大4キャラ参加の2D(*1)対戦・乱闘型アクションゲーム。 トラップなど様々なギミックが用意されたステージで、エヴァや使徒といったキャラクターを操作し、必殺技やアイテムなどを使い相手を撃破する。 専用マルチタップを使う事で最大4人で対戦が出来る。 システム 本作は一般的な格闘ゲーム同様のライフ制の対戦アクションとなっており、敵のライフゲージを0にすることで勝利となる。 戦自の爆撃や非プレイアブルの使徒による攻撃といったギミックがステージごとに存在。 穴や海に落下した時はダメージ受けたのちにステージ上に復帰する。 ×ボタンでジャンプ、□ボタンで通常攻撃、△ボタンでシンクロゲージ消費攻撃、〇ボタンで特殊攻撃、L1ボタンでガード、R1ボタンで超必殺技。 シンクロゲージ 体力ゲージの下に表示され、攻撃を当てると上昇。ゲージの総量によって出せる通常攻撃の種類が変化する。 覚醒 シンクロゲージ最大時にR2ボタンで発動。発動中は能力が上昇したり機体の特性が変化。機体によって効果は異なる。 原作通りに2体に分かれるイスラフェルや原作にはない時間を停止させるラミエルなどユニークなものも。 覚醒中は超必殺技が専用のものに変化する。 + 登場機体 エヴァシリーズ エヴァンゲリオン零号機(改あり) エヴァンゲリオン初号機(暴走あり) エヴァンゲリオン弐号機 エヴァンゲリオン参号機(バルディエルに変化可能) エヴァンゲリオン四号機 エヴァンゲリオン甲号機 エヴァンゲリオン乙号機(『名探偵エヴァンゲリオン』からの出演) エヴァンゲリオン量産機 使徒 第3使徒サキエル 第4使徒シャムシェル 第5使徒ラミエル 第6使徒ガギエル 第7使徒イスラフェル 第10使徒サハクィエル 第12使徒レリエル 第14使徒ゼルエル その他 ジェットアローン(JA) GBスター あくまでパロディ機体であるため名前はぼかされているが、同じガイナックス製作のOVA「トップをねらえ!」の主役機「ガンバスター」そのもの。制作会社・監督繋がりのゲスト参戦である。 モード一覧 ストーリーモード 原作に基づいたストーリーに沿って、次々と現れる使徒との戦いを繰り広げるモード。ステージの合間には全編フルボイスのアドベンチャーシーンが展開される。 一定までクリアすると、バトルオーケストラオリジナルのストーリーモードも楽しむことができる。 ランブルモード 最大4体までの同時対戦が可能なモード。ソロプレイ用のCPU戦も可能。 エンドレスモード 自機のライフが0になるまで敵と戦い続けるサバイバルモード。スマブラで言うところの「〇人組手」のようなもので、1対1となる時もあれば1体多の乱闘になることもある。 プラクティスモード 好きなキャラを選んで自由に練習できるモード。相手CPUの行動やレベルも細かく指定できる。 ストーリーモード・エンドレスモードでは戦闘終了時に「開発費」というポイントを獲得でき、それを使って機体やステージなどの追加要素を解放できる。 評価点 エヴァのみならず数多くの使徒を使用することが出来る エヴァのゲームといえばADVが多く、アクションゲームの場合でも使えるキャラが限られていたため、使徒ファン必見の内容となっている。プレイヤーキャラとして使えない使徒もステージギミックとして登場する。 また、もとが明確な人型のエヴァンゲリオンはともかく、そのほとんどが非人間型であり乱闘系対戦アクションのキャラとしては明らかに異質な使途がエヴァと同じ縮尺で、なおかつ対戦乱闘という土壌で殴り合ったりビームを撃ち合ったりする絵面はなかなかシュール(参考動画※動画はPSP版のものでBGMは差し替えられている)。ゲームとして成立させる都合上、原作からかけ離れた動きも多いゆえであるが、こうした点を素直に笑い飛ばせるユーザー同士で対戦すればいい意味でわいわい盛り上がれるだろう 版権作品のゲーム化では権利上の都合で省かれることが多い原作の主題歌もきっちり使われており、OPに「魂のルフラン」が流れる。 隠し機体のGBスターだが、もちろんパイロット役の日髙のり子氏と佐久間レイ氏のボイス付。 あくまでパロディ機体であるため技名も原作をもじったものになっている関係で、お馴染みの各種必殺技におけるシャウトもばっちり新録という妙な力の入れようである。 問題点 あまりに単調過ぎる対戦 隠しキャラを出す条件となるストーリーモードなどではCPUがカウンターばかり狙ってくるようになり(ダメージがデカい上に頻繁に決めてくる)こちらの戦法が限られてくる。難易度が上がるとさらに面倒に。 対人戦も、技の数が少なく駆け引きを楽しむというより、ひたすら殴り合いながら強力なアイテムが出るのを待つという状態になりやすい。 バランスを取る為か、使徒のサイズや動きが原作を無視している。 しかし使途側のサイズが総じて大きいため、乱闘型対戦アクションという土台に収めるためにも仕方ない側面もある。 エヴァの雰囲気とあまり合っていないBGM 上記の魂のルフラン以外はゲームオリジナルであり、曲自体も原作の雰囲気にあまりあっていない。 総評 エヴァンゲリオンで対戦アクションができる数少ないゲームで、使徒を操作できる等他のエヴァゲーにはない要素もある。 半面ゲームシステムは粗削りで、ガチ対戦をしたい人にとってはお勧めできないゲームとなってしまっている。 新世紀エヴァンゲリオン バトルオーケストラ PORTABLE 【しんせいきえゔぁんげりおん ばとるおーけすとらぽーたぶる】 ジャンル 3Dアクション格闘 対応機種 プレイステーション・ポータブル 発売元 ブロッコリー 開発元 ヘッドロック 発売日 2009年7月30日 定価 5,040円 判定 劣化ゲー ポイント 常時ガックガク、フリーズの危険も 概要(PSP) PS2で発売されていた『新世紀エヴァンゲリオン バトルオーケストラ』に新たな機体とモードを追加して移植したもの。 『ヱヴァンゲリヲン新劇場版 破』の公開に合わせて発売された。 追加機体 エヴァンゲリオン初号機(新劇場版カラーバージョン) エヴァンゲリオン零号機(新劇場版カラーバージョン) 第2使徒リリス 追加モード ミッションモード 指定された様々な条件をクリアして進めていくモード。難易度は簡単なものから超難関なものまでさまざまで、進めていく毎に新たなミッションが開放されていく。 アドホック対戦 ランブルモードにおける追加要素で、PSP本体のアドホック通信を利用して対戦プレイができる。 問題点(PSP) 異様に低いフレームレートと処理速度。メニュー画面の時点で重く、ロードが遅いのか処理が追い付いていないのかその両方が原因なのか初見では判断がつかないほど。 対戦画面は一対一の状態でもかなりガクつく。PSP-3000でもあまり改善されない。通信で四人対戦しようものならゲームが止まりかねない勢い(実際フリーズの報告多数)。 新しく追加されたミッションモードだが、バグによりクリア不可能なミッションがある。 評価点(PSP) 新たなエヴァと使途の追加。 新劇場版公開時の発売に合わせ、新劇版カラーのエヴァンゲリオン2体が追加された他、 背景として登場していた第2使途リリンがまさかの参戦 。 第2使途リリンは元より「下半身がぶっちぎられたまま壁に磔にされている」という、どう考えても対戦アクションには不向きな姿かたちで登場する使途だが、本作では ロンギヌスの槍を突き刺された時の下半身再生状態 という、ぶっ飛んだ形での参戦を果たした。自在に歩き回ったり殴ったり、果ては巨大アヤナミを召喚して攻撃したりとやりたい放題。シュールさやネタ性が余計に増してしまう始末となった。 ミッションモードの追加により、一人でも長く遊べるようになった。 総評(PSP) ミッションモードの追加によるやりこみ要素の補強、新機体の追加、通信対戦などいいところもあったのだが、元々ゲームとしては凡~微妙の評価だったところにさらに難点を増やしてしまったため、クソゲーに片足を突っ込んでしまうことになった。
https://w.atwiki.jp/lightnovel-words/pages/115.html
新世紀エヴァンゲリオンANIMA 「こどもだったよな…」 * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * 新世紀エヴァンゲリオンANIMA 電撃ホビーマガジン07年4月号 戦自ネルフ分団抄史
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/51607.html
登録日:2022/07/18 Mon 01 28 24 更新日:2023/12/05 Tue 12 49 53 所要時間:約 11 分で読めます ▽タグ一覧 AAAヴンダー EVANGELION Mark.09 EVANGELION Mark.09-A EVANGELION Mark.10 EVANGELION Mark.11 EVANGELION Mark.12 NHGシリーズ あっけない最後 アダムス アダムスの器 アドバンスド・アヤナミシリーズ エヴァ エヴァンゲリオン エヴァンゲリオン オップファータイプ オーバーラッピング シン・エヴァンゲリオン劇場版 || ネルフ ヨハネ ヨハネ黙示録 ヱヴァンゲリヲン新劇場版 主機 戦艦 槍 犠牲 神殺しの力の源 素材 舞台装置 食材 黒き月 黙示録 補機N2機関、大破! クソッ!今度は何だ!? エヴァっぽい何かです!取り憑かれました!! パターン青。エヴァオップファータイプね。 パイロットごとMark.09を新造したのか! EVANGELION Mark.09-A EVANGELION Mark.10 EVANGELION Mark.11 EVANGELION Mark.12 EVANGELION OPFER TYPE エヴァンゲリオン オップファータイプとは「エヴァンゲリオン」シリーズにて登場するエヴァンゲリオンの内、新劇場版の最終章シン・エヴァンゲリオン劇場版 ||にて登場する「アダムスの器」として利用されるエヴァンゲリオン4機の事で、「オップファー(Opfer)」とはドイツ語で「犠牲」を意味する。 ここでは本エヴァを主機として使用している「NHGシリーズ」についても併せて解説する。 概要 「Q」以降、人類の敵となったネルフが建造したエヴァは「異形」とも呼ぶべき形状が多いが、外見は従来どおりのウェポンラックが搭載され、胸部装甲色の異なる4機の人型機体である。 搭乗者は(明言自体はされていないが)「アダムスの器の贄」として「人類補完計画」のために「再生」させられた アドバンスド・アヤナミシリーズ。 冬月曰く「雌雄もなく、純粋な魂だけで造られた穢れなき生命体」とのことで、劇中ではセリフを発することも無く、4人の全裸の女の子の前で独りごちる70代の前で各々座り込んでいるシーンしかなかった。 共通の規格はゼーレのマークが描かれた白い仮面。 それぞれの仮面のスリット(*1)の中心で1点だけ発光している関係から単眼に見えるが、内部の空洞内には凹面状に設置された12個の眼部が存在している。 旧劇のエヴァシリーズのような光線や格闘手段は存在するものの、「アダムスの器」はNHGシリーズの主機として使用されるので、直接戦闘に使用されることは少ない。 NHGシリーズ オップファータイプ搭載型2番艦。エアレーズング……やはり完成していたのね。 すまんな。今少し碇のわがままに付き合ってもらおう。 NERVが人類補完計画を進めるために建設していた戦艦。「NHG」の意味は劇中でも設定でも説明がない。「神殺しの力」を持つ「ガフの守人」として建造されたとされているが、こちらもやはり詳細は不明。 マリからは4機まとめて「アダムス達」と呼ばれており、ゲンドウからは4機とそれぞれ対応するオップファータイプすべてがまとまった際の状態を「Horseman(=騎士、状況からして「ヨハネ黙示録の四騎士」を指しているものと思われる。)」と呼ばれている。 外見は建設中に加持によって強奪され、後にヴィレにてAAAヴンダーとして運用されることになったNHGヴーセを除き、黒をベースにして3つの結晶状の突起(ヴンダーは突起に当たる部分にパラボラアンテナが取り付けられている。)が存在する機体となっており、使徒の光球を発射する為の砲門の数やサブカラー以外のみが異なっている。(サブカラーは対応するエヴァンゲリオンオップファータイプの機体カラーと同一。) また、艦内スペースは一応あるものの有人仕様を想定して作成していないため、マリ曰く「L結界密度が高すぎる」状態になっている。 (事実エアレーズングを内部で留まっていた冬月は最終的にL.C.L化してしまっている。) 戦艦ではあるものの、損傷時に血液のような赤い液体を流す、脊椎部分が存在する、時折鳴き声のようなものをあげるなど、生物的な側面も持っている。 上記の無人仕様想定の設計も単体の生物としての自立行動の一環……なのかもしれない。 劇中ではAAAヴンダーに対して残りの3機が「13号機再起動までの時間稼ぎ」のための戦闘を繰り広げているが、それ以外の運用としては「人工的なリリスの再現」及び「黒き月を元とする新たな槍の生成」を行う為の儀式に使用されている。(その際に金色の3枚の長い翼(*2)が出現している。) 先述した通りエヴァンゲリオンを主機しており、主機とする機体の性能で動力等は左右されるが、砲門等の能力はそれらとは独立しているため、未完成機体のヴンダーと完成機体の他3機では戦力に大きな差がある。 機体及び対応するNHGシリーズ艦 EVANGELION Mark.09-A ヴィレの保有戦力であるAAAヴンダー……もとい、 NHGシリーズ1番艦「NHGヴーセ(*3)」の主機。 機体カラーは山吹色で、前作で登場したEVANGELION Mark.09の新造版。(Mark.09については後述。) ただし、劇中での動向が「ゼーレのシナリオ通り」と評されている関係上、元々Mark.09が破壊されることを見越して予め作られていた可能性もある。 他3機のNHGシリーズが正規の運用をしている中で、本艦のみ主機として初号機が代わりに使用され、ネルフへの対抗戦力として利用されている関係上、主導権の奪還を主な行動目的としている。 対応機である「AAAヴンダー(NHGヴーセ)」は「Q」時点で前側砲門4門、後に艦尾に1門追加されて5門になった。ヴィレで改造を施されているので、外見や武装も他3機とはかなり趣が異なる。 戦闘艦としては「未完成」であり、ネルフから強奪する形で使用しているという点からも分かる様に使用目的も異なっているのだが、それらの詳細はヴィレ やQ/ シン等の項目を参照。 EVANGELION Mark.10 NHGシリーズ2番艦「NHGエアレーズング(*4)」の主機。 機体カラーは赤色。 NHG艦との戦闘時には登場せず、冬月が改8号機γのオーバーラッピング用に他のオップファータイプ共々1カ所に揃えた場所で登場する。 対応機の「NHGエアレーズング」は前側6門、尾部で1門の計7門で4機の中で最も火力が高い。また、ネルフ側のNHGシリーズ3機の中で他2機が無人で使用される中、本機のみ冬月が搭乗している。 劇中ではヤマト作戦開始時に先鋒として登場。その高火力でヴンダーに畳みかけように連続攻撃を加えている。 EVANGELION Mark.11 NHGシリーズ3番艦「NHGエルブズュンデ(*5)」の主機。 機体カラーは青色。 対応機の「NHGエルブズュンデ」は砲門2門で、エアレーズングと比べると艤装も薄めである。 偽装が薄いのは冬月が乗っているエアレーズングよりも攻撃の優先度を上にする(=エアレーズング撃破を後回しにさせる)ことで不測の事態時に冬月が対処しやすくする為と思われる。 劇中では第13号機のもとへ急ぐヴンダーに対して道を塞ぐように出現し、挟み撃ちにする形で攻撃を開始。最終的にはエアレーズングと同時にヴンダーを追う構図に収まっている。 EVANGELION Mark.12 NHGシリーズ4番艦「NHGゲベート(*6)」の主機。 機体カラーは白色。 対応機の「NHGゲベート」は戦艦であるにも拘らず砲門なしである。 エアレーズング→エルブュズンデ→ゲベートという順で砲門の搭載数が少なくなっているため、作成順の関係で砲門が少なくなっているという可能性もあるが詳細は不明。 砲撃による攻撃は出来ないが、ヴンダーに対してL結界から突如出現して体当たりを仕掛け、砲門部分に大きな損傷を与えるという大きな戦果を上げている。 番外編 EVANGELION Mark.09 「Q」で登場した、「EVANGELION Mark.09-A」の前身にあたる機体。 劇中では改2号機の自爆に巻き込まれる形で撃破されているが、仮にそうならなかった場合、オップファータイプとして運用されていた可能性がある。 外見については規格はMark.09-Aとほぼ同じだが、共通の仮面は付いておらず、仮面の奥側の顔も12個の眼部という点は共通しているものの、オップファータイプとは形状が異なる。 本機もまた「アダムスの器」であり、対応する機体はAAAヴンダー。だが、劇中でマリがパイロットのレイに対して「アダムスの器になる前にそっから出た方がいいよ」と警告している所やフォース・インパクト発動前と後で挙動が大きく異なっているため、『Q』の作中ではアダムスの器にはなっていない模様。 搭乗者はアヤナミレイ(仮称)だが、アドバンスド・アヤナミシリーズではないためか、劇中ではヴンダーの奪還時には操縦が出来なくなっており、改2号機との戦闘をただ見ていることしかできなくなってしまっている。(*7) 通常のエヴァの段階でもシンジのネルフ連行やフォース・インパクト発動のサポートなど、多くの役割を与えられており、初登場時には彼を油断させるため、零号機と類似の頭部をダミーとして設置している。8号機に吹っ飛ばされてすぐになくなるが。 また形状が変化するブースターや鎌などのMark.09特有の武装を持っていたり、全身がコアで撃破を試みても残った部分のコアから瞬時に再生するなどの性質も持っていた。(*8) フォース・インパクト発動後8号機に吹き飛ばされていた頭部がオップファータイプ同様12個の目玉に変化して再生、そしてAAAヴンダーに接触すると全身が黒色の形態に変身する。この形態の名称が「第1のアダムスの器(移行中間形態)ゼーレ仕様」である。この名称よりアダムスの器になれる機体ではあるが、『Q』ではアダムスの器になれないまま大破した模様。 劇中での動向 上述した通り、Mark.09-Aと他3機で登場タイミングが異なる。 前者は13号機の再起動で、第9の使徒を利用して捨て身の攻撃を行アスカを新2号機αから強制的に引きずり出した直後に登場。 ゲベートからの体当たり攻撃を受けてダメージを受けていたヴンダーを強襲、腕を青い触手状に変形してヴンダーの制御を奪還。余談だがこの際に流れる楽曲「thème du concerto 494」は哀しげな曲調とピアノの音色がマッチしており非常に名曲。 そしてヴーセとして光の翼を展開。 既にカルヴァリーベースにて光の翼を展開していたエアレーズング・エルブズュンデ、そしてヴーセの光の展開に合わせて展開を始めたゲベートの4機と、媒体となる黒き月を元にカシウスともロンギヌスとも異なる謎の槍を生成。 上記で13号機が奪取した使徒化したアスカをエントリープラグごと噛み潰すことで擬似シン化形態第3+形態(推定)になり、同時に完成した槍を地獄の門へと投下することで中断されていたフォース・インパクトが再び始まることとなる。 上記の役目を終えた後は両腕を破壊され一時撤退してきた改8号機γからの攻撃で右腕と頭部を食いちぎられ、オーバーラッピング対応型機体の特性による腕再生+マイナス宇宙移動の為の機能後付けの為の素材にされる形で撃破された。 残り3機についてはアディショナル・インパクトが引き起こされた後に登場。 上記の槍生成で目的を終えた後に冬月によって1ヶ所に集められていたようでエアレーズング内にやってきたマリにその旨を伝えた。 その後は改8号機γを囲むような形で登場し、撃破の為に動き出したがMark.09-Aと同様にのオーバーラッピングの為に捕食・撃破されるというあっけない最期を迎えた。(劇中での登場から撃破されるまでの時間はなんと1分弱。) より厳密にはMark.10は改8号機γからの組み付き攻撃の後に頭部を、Mark.11はA.T.フィールドによって展開された獣の様なオーラによって上半身を捕食された。 Mark.12は捕食シーンこそないが、他2機がオーバーラッピングの素材にされた事で動揺する様な素振りを見せた所にマリからの凶暴な眼差しを向けられることとなった。 なお、主機を失ったNHGシリーズの3機(エアレーズング、エルブュズンデ、ゲベート)はこの時3機すべてを捕食することでオーバーラッピングを完遂した8+9+10+11+12号機の光線攻撃ですべて破壊されている。 もうリリンが君らを利用することも無い。 ゆっくり眠りな。アダムス達。 一方既にMark.09-Aを撃破されているヴンダーは主機を失い、武装もボロボロの状態ながら再びヴィレの支配下に戻り、ヴーセとして利用された際の槍生成を元に、脊椎結合システムの組み換えで新たな槍「ガイウスの槍」を生成。 その後は艦内に1人残ったミサトが反動推進型エンジンでアディショナル・インパクトの要となるエヴァンゲリオンイマジナリーへと体当たり特攻を敢行。 妨害を突き破って槍をマイナス宇宙にいるシンジの側へ送り届ける形で希望のバトンを彼に託し、直後そのまま大破し、爆散した。 最終的にはネオンジェネシスの実行により、オップファータイプのエヴァ達も8号機と共に宇宙から消滅した。 余談 劇中で出ている「Horseman」……ヨハネ黙示録の四騎士だが、それぞれの騎士の乗る馬の色が異なり、登場順にそれぞれ白(支配の獲得)、赤(戦争の誘発)、黒(食糧の制限)、青(死の敷衍)となっているが、黒を除く馬の色はそれぞれMark.10、Mark.11、Mark.12の機体色と同じ色になっている(ただし順番は一致していない)。唯一例外のMark.09-Aだが前身機体Mark.09はアダムスの器移行中間形態になった際に黒く変色しているので、黒に当てはまる。 本作以前から旧作のアダムに代わる存在(?)として描かれてきた「アダムス」だが、劇中でマリが「アダムス達」と発言していることからその呼称は「アダムの複数形」ではなくアダムとは別の存在である事が示唆されている。(*9) (英語の発音に則って考えた場合アダムの複数形は「アダムズ」なので、上記の帰結はある意味自然なものである。ただし、英語版音声ならびに字幕においてはAdams(音:アダムス)となっており、Adamsesではない。集合名詞扱いか、翻訳側に細かい設定まで考慮されていないのかは不明。) 追記・修正は改8号機γに噛み砕かれながらお願いいたします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ヴンダーって14年間も主機なしで鈍行運転だったのだろうか… -- 名無しさん (2022-07-18 09 29 12) そのへんで拾った初号機をエンジンにした違法改造車状態のQ本編がやっと初運転開始したんじゃない? -- 名無しさん (2022-07-18 13 19 32) 結局、アダムスって何だったのだろうか?シンエヴァで考察された謎の一つ。 -- 名無しさん (2022-07-18 15 12 41) 9~12を補食して腕再生やマイナス宇宙移動出来る等の強化を見ると元ネタはウルトラ兄弟からエネルギーを分けてもらってスペースQを使えるようになったウルトラマンAかな?(ゴルゴダオブジェクトやマイナス宇宙がまさに元ネタのそれだが) -- 名無しさん (2022-07-18 16 21 44) ↑ついでに言うと、オッパファータイプたちの顔の黒いライン?も、ウルトラ兄弟のボディラインがモチーフらしい....!? -- 名無しさん (2022-07-18 17 22 48) オーバーラッピングって言ってるからウルトラマンタロウじゃないかね。まぁ多分複数作品が元ネタなんだろうけど。 -- 名無しさん (2022-07-18 17 46 09) さすがエヴァの項目だ 最後まで読んでも3割くらいしか理解できなかった -- 名無しさん (2022-07-19 05 51 44) マリの言うようにリリンに利用されて、挙句最後はお買い得セットのごとくパックンチョされたことを考えると中々に可哀想な子達ね -- 名無しさん (2022-07-19 06 08 25) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/robotama/pages/61.html
R-NumberSP エヴァンゲリオン零号機(改)(EVA-00( ) Proto Type) 【えう゛ぁんげりおんぜろごうき(かい)】 「碇君がもう、エヴァに乗らなくてもいいようにする…だから!」 情報 作品名 ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 カテゴリ SIDE EVA 定価 5,040円 受注開始 2010年05月28日16:00 受注締切 2010年07月20日16:00 発送開始 2010年09月18日 商品全高 約160mm 付属品 手首:×13(握り手×2、開き手×2、別表情開き手×2、持ち手×2、別表情持ち手・右、誘導弾支え手×2、手刀×2) 武器:N2航空誘導弾、初号機用ガトリングガン その他:補修状態腕部(左右一対)、補修状態右足、アンビリカルケーブル 商品画像 機体データ 所属:NERV 分類:汎用人型決戦兵器(エヴァンゲリオン) 開発者:NERV 形式番号:EVA-00( ) 全高:40m 重量:不定 パイロット:綾波レイ 汎用人型決戦兵器・人造人間エヴァンゲリオンのプロトタイプモデルである零号機を改装し実戦に再投入したもの。 機体色はTV版と違いオレンジのままである。 商品解説 初号機と並び『序』時代からから戦線に参加している零号機だが、限定販売となった。 可動はこれまでのエヴァに準拠で、補修状態の手足とN2航空誘導弾で第10使徒戦を再現。 誘導弾は指を引っ掛ける為の穴があるので難なく保持できる。 6月上旬を境に、魂ウェブ商店のほか以下のショップでも受注受付が行われたが、送料を考慮すれば9月おまとめ品(ジェガンD型、フィギュアーツナスカ・ドーパント等)と同時発送できる魂ウェブ商店でのほうがお得であった。 「EVANGELION STORE」(http //www.evastore.jp/) 「GAINAX ONLINE SHOP」(http //www2.gainax.co.jp/shop/index.cgi) 「EVANGELION STORE yahoo!店」(http //store.shopping.yahoo.co.jp/evastore/index.html) 「GAINAXモバイル☆商店街」 評価点 可動が良好。 誘導弾の保持が容易。 目や頭頂部レンズにクリアパーツが使われており見栄えがよい。 問題点 股関節に違和感あり。 不具合情報 関連商品 figma 綾波レイ プラグスーツVer.(外部リンク) 写真 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/storyteller/pages/867.html
シークレット オブ エヴァンゲリオン part30-401~406 401 :・シークレット オブ エヴァンゲリオン:2007/05/10(木) 20 52 08 ID S4FcrDWG0原作準拠編、キョウヤ編、ヒトミ編で分岐するそうでとりあえずキョウヤ編です。ネルフの諜報部に所属する剣崎キョウヤ。彼は碇司令の命を受けネルフアメリカ支部へ向う。彼は支部を立つ飛行機の中、アメリカ支部の消滅を無言で見つめていた。「ある物」を運んだ後、司令碇ゲンドウに命じられネルフ内勤になったキョウヤ。大学時代に同級生だった加持リョウジや葛城ミサトに支部消滅の関与を疑われるが全ては任務であり、答える必要はないと疑いを晴らそうとすらしなかった。副司令冬月の命令で鈴原トウジをエヴァ3号機の実験に送る。その際に、チルドレンに接触したキョウヤはレイに会った時に謎の感覚を覚える。彼は自分の身に何が起っているか知らなかった。その後、碇シンジに届いた脅迫状を調査することになり、相棒のホークと共に活動する。シンジに届いた脅迫状に精製前のLCLが付着していたことを知り技術部に接触赤木リツコの助手である加賀ヒトミと知り合う。エヴァに脅威を覚える職員がいるらしい。調査をすすめると「これ以上エヴァには乗るな」その脅迫はレイの居室にも描かれていた。脅迫の件で訓練上がりのレイとアスカに警備を増強する件を伝えるキョウヤ。レイに呼び止められた時何者かによって狙撃される。レイを庇ったキョウヤの前で弾丸は何もない空間で弾かれた。「A.T.フィールド・・・」と呟くレイ。その後、鈴原トウジを乗せた参号機は13使徒バルディエルとして覚醒。レイとアスカは敗北し、戦闘拒否するシンジにゲンドウはダミープラグを使用シンジのコントロールを離れた初号機はバルディエルを倒し中のプラグを握りつぶす中に親友の姿を見たシンジはエヴァで脅迫するが強制停止を喰らいチルドレンを辞任する。402 :・シークレット オブ エヴァンゲリオン:2007/05/10(木) 20 53 01 ID S4FcrDWG0司令に呼び出されたキョウヤは松代実験場の爆発事故は使徒によるものではなく人為的な可能性があると聞かされる。松代の件の調査を外され、キョウヤにリツコの検診を受けるよう命じられ不信を覚える。狙撃の件でマギにデーターが残っていなかったことから内部の犯行である確信を深める。ミサトに頼まれシンジを駅まで送ることになったキョウヤ。父さんの命令に従うことがそんなに大事なのかと問いかけるシンジにキョウヤは生きる意味を失っていた自分を拾ってくれた司令に報いることが全てだと答える。「父さんの人形」とシンジに言われたキョウヤはスイカ畑で加持と話す。加持にネルフに入り二重スパイをする理由を聞き、真実を知りたいだけだと言われる。その場で狙撃を受けたキョウヤ。グラサンが取れた顔をみて加持は右眼が赤いと指摘する。自分の身に起っている異変についてリツコに問うが守秘義務を盾にはぐらかされる。独自に調査をすると第3使徒戦で重傷を負った際、人工進化研究所で施術を受けたことがわかる。拒絶反応及び覚醒兆候なし・・・という一文に不安を覚えるキョウヤ。第14使徒が襲来。初号機の覚醒により退けたがシンジがエヴァに取り込まれてしまう。自身について副司令の問うが答えてもらえず。サルベージ計画の妨害を防ぐ為、警備増強を行う。ミサトから狙撃の際、パターン青が検出されていたと聞き、レイからは人間は皆ATフィールドを持っていると聞く。その後、サルベージは成功。シンジから謝罪されるが他人にどう思われようがかまわないと答える。行方不明になった技術部若岳ミノルの調査をすると脅迫状が見つかる。加持は全ての件がつながっていて裏には大物がいることを匂わせる。技術部の香取ユウジから技術部は研究を発表できず、エヴァの完全制御も認められないと不満んがあると聞く駿河ハジメは自分達もキョウヤもゲンドウにとっては使い捨ての駒だと語る。リツコに自分は使徒なのか、人体実験をしたのか問い詰めると実験は済んでおり実践だったと口を滑らせる。403 :・シークレット オブ エヴァンゲリオン:2007/05/10(木) 20 54 07 ID S4FcrDWG0ミサトに若岳の件を報告していると爆弾を投げられる。発動するA.T.フィールドその後、諜報部により若岳は捕らえられる。尋問し脅迫状については認める。背後関係について問うとゲンドウの進める「人類補完計画」を止めようとしたと言う。E計画とは別物というそれについて聞こうとするが目の前で若岳は毒で死ぬ。ゲンドウに命じられ加持抹殺の為、廃工場に向ったキョウヤに「遅かったな」と言う加持闇の組織ゼーレについて聞き、ミサトのことを頼まれた後、銃を撃つ。ミサトと協力し加持の残したチップ、人類補完計画とサードインパクトについて調べることにダミープログラムがコピーされたと話を聞く。ある物こと4号機を制御し妨害がある可能性を指摘する。その際、リツコは群体である人を個体にするのが人類補完計画だと情報をもらす。駿河と香取の2人を拘束しようとするが既に二人は姿を消していた。ダミーシステムの外部書き換えにはデータと起動権限が必要と聞き、加賀を疑うキョウヤ日向にシステムのロックとハッカーの逆探知を頼んだとき15使徒が来襲。ロンギヌスの槍が引き抜かれた瞬間、キョウヤの身体に異変が起り零号機の戦闘風景が見える。リツコに問い詰めるキョウヤ。「人の心を失っていたようなあなたが、そんな身体になって初めて人間らしい感情を抱いている。でもそれでいいのかもね。全てが知りたいならあの人に尋ねなさい」第16使徒襲来。レイはシンジを守るため零号機を自爆させた。ゲンドウに真実を問うキョウヤは銃で撃たれる。「まだ半覚醒か・・・槍を回収するのは無理のようだな」真実を知る為のヒントとして人工進化研究所にいるレイに会ってみろと言われる。3人目のレイと水槽に浮かぶたくさんのレイを見るがキョウヤ自身の真実はまだわからなかった。マギに不正アクセスがあり調査に向う。だが先に向ったホークが赤木を殺害していた。その後、行方不明の駿河より話があると言われ芦ノ湖湖畔に向う。そこに居たのは渚カヲル。彼はキョウヤを自分と同じ遺伝子を持っていると言う。頭に浮かぶ胎児のような物体のイメージ。カヲルはまだキョウヤはリリンに留まっておりその方がいいと思うよと言って姿を消す。結局駿河は現れなかった。404 :・シークレット オブ エヴァンゲリオン:2007/05/10(木) 20 55 03 ID S4FcrDWG0リツコの拘束命令。アスカの発見。フィフスチルドレンの登場と事件が続く。カヲルからゼーレの関与を聞き、部下からは駿河殺害の報告を受ける。ゲンドウからゼーレがサードインパクトを起こそうとしていることと、自身に使徒の遺伝子が組み込まれたと聞く。拘束されたリツコからサードインパクト後も人類を生き延びさせる碇ユイの箱舟計画。だが碇ゲンドウの目的はエヴァにユイが取り込まれた時から変わった・・・とその後、渚カヲルはドグマへと降り、碇シンジの手によって殲滅された。それをレイと並んで見つめているキョウヤ。シンジの嘆きを聞き、これがA.T.フィールドと理解する。(カヲルと何度も接触しているとシンジが殺さずサードインパクトが発生する)ゼーレによるハッキング、戦自による本部直接占拠が開始される。ミサトはシンジを助けに、キョウヤはレイを救出に向うがレイ自身にシンジを助けてと言われ引き返す。すれ違う加賀とリツコは、ユイと融合し未来を歪めようとするゲンドウを止めると言って奥に向う。シンジを送り出した瀕死のミサトを抱えるキョウヤにホークが銃を向ける。老人に組する自分達は無事という嘘を哀れみながらホークを撃つ。戦自の攻撃を自ら意思でA.T.フィールドを張り防いだキョウヤはミサトを4号機に入れる。「生きて下さい三佐。ヒトとして生き延びることを許されなかった人類の分まで。」カヲルのように4号機を動かすキョウヤの胸には銃弾の命中した後があった。セカンドインパクトで家族を失い、人形のように生きてきた自分が人間でなくなって感情をもった。加持の言葉を思い出し、最後に人間らしく死ねることに満足しながらキョウヤは眼を閉じた。終劇405 :・シークレット オブ エヴァンゲリオン:2007/05/10(木) 23 11 45 ID S4FcrDWG0ヒトミ編運び込んだ4号機を見に行くと責任者の加賀ヒトミと遭遇。アメリカ支部消滅の関与を問われる。5000人の命が失われたことに憤るヒトミを冷めた眼で見つめるキョウヤそのころ香取、駿河、若岳の三人は自分達にホークが接触してきたことを機に4号機奪取の計画を立てていた。ヒトミは子供達の危険を減らすために開発していたダミーシステムでトウジを傷つけたことを悔やんでいた。アメリカに行っている間、技術者の一人が初号機を奪取しようとし自殺したという話を聞く。現在、4号機に関わっているスタッフの仲間だった為、技術部の感じるエヴァの脅威を気にするキョウヤ。リツコはエヴァはヒトの手により制御できると話すが、その後の使徒戦でヒトミと共に暴走するエヴァを目撃。使徒を捕食するエヴァを見て疑念を覚えるようになったキョウヤ。初号機の元へ向うとヒトミがシンジを取り込んだエヴァの意思に脅威を示していた。リツコは初号機の中にある碇ユイの意思が暴走を引き起こしたと告げる。科学はヒトを幸せにするためにあるとヒトミは怒る。4号機の実験を凍結されサルベージに人員が回る。深夜加持に呼び出されたキョウヤはセカンドインパクトがヒトの手によって引き起こされたことを知る。ヒトミと話すと過去のサルベージ計画を調べら際にユイの残したレポートを発見したことを聞く。具体的なことはわからないがエヴァはサードインパクト後の世界にも子供達に未来を残すためのもので現在のネルフが使徒殲滅の為に子供達を危険にさらしていることは間違っていると言う。自分の使命に誇りを持って取り込めるキョウヤを信頼するというヒトミを否定するキョウヤ香取からダミーシステムの凍結解除を依頼されるが断り、若岳から不満をぶつけられる。その後、サルベージは成功。司令に呼び出されたキョウヤは拉致された冬月捜索を命じられる。自分の恩師とも呼べる冬月を心配するヒトミ。犯人と思われる加持の捜索を進める。調査を進めるうちに人類補完委員会とサードインパクト、ネルフの関係に気づく。冬月の発見報告の後、犯人である加持自身から会いたいと連絡が入る。ゼーレの命を受けたホークに撃たれた加持。ネルフと委員会2つの補完計画が動いていると言い残し眼を閉じる。ゲンドウに尋ねると真実が知りたいなら自分で見つけろ。でも仕事はしっかりこなせと言われる。406 :・シークレット オブ エヴァンゲリオン:2007/05/10(木) 23 12 47 ID S4FcrDWG0ヒトミと人類補完計画について調べると避けることの出来ないサードインパクトによってヒトは個を失い一つの生物になってしまうのでヒトを人工的に進化させることでそれを避ける計画らしいと分かる。冬月に確認するが否定とも肯定ともつかない返事をされる。その後、ゼーレの接触を受けキール・ローレンツと話、協力することになる。(断るとホークに殺される。)駿河達から4号機を持ってゲンドウを攻撃する計画を聞かされる。キョウヤは時間稼ぎを頼まれる。2重スパイとしてゲンドウにゼーレ接触の件と4号機について伝えるキョウヤ。マギが警告を発したことで計画の発動を知るが、ダミープログラムの書き換えはヒトミが行っていた。ゲンドウの行おうとしている間違った補完計画を止めるため・・・そういうヒトミにゼーレに踊らされていることを教える碇ユイの補完計画も本当に正しいのか確かめてみろというキョウヤの言葉に冬月のもとに向うヒトミ。子供達をs2機関搭載のエヴァと融合させる。人類の記憶をエヴァに託す。それがユイの計画だった。2つの補完を受け入れられないと決めたヒトミのやるべきことは4号機を止めることだった。あっというまに制止に成功。香取、若岳は口封じに消される。ヒトミは自らテロに加担したことを告白し独房に入れられた。司令の命令でヒトミは解放された。ネルフを危険にさらしたことに自責するヒトミにこどもの未来を守ろうとする信念は間違っていない。今は立ち止まるときではないと説得する。逃亡していた駿河からフィフスが使徒のクローン体でアダムと接触させることでサードインパクトを起こそうとしていると聞く。ヒトミはリツコの残したファイルからレイもまた使徒の肉体から作り出された存在だと聞く。拘留中のリツコから地下の巨人はアダムではないと聞くがサードインパクトの危険はかわらない。ヒトミがリツコの説得を続ける中、キョウヤはカヲルを止めるために動き出した。カヲルはシンジによって倒され、戦自によるネルフの直接占拠が始まった。ゲンドウを止めようとするキョウヤとヒトミに、ゲンドウのことは私が決着をつけるというリツコ2人はアスカを助けに向かい弐号機に乗せる。戦自との戦いで負傷するキョウヤだったが、全てを見届ける為2人で発令所に向う。もう一つの世界があるなら人は誰しも平等に暮らせるはずですというヒトミのモノローグと共に終劇
https://w.atwiki.jp/youtubeani/pages/205.html
新世紀エヴァンゲリオン 【エヴァンゲリオンあらすじ】 2000年9月13日に南極で発生したセカンドインパクトと呼ばれる大災害後の地球を舞台とする。その大惨事から復興しつつあった2015年の人類は、使徒と呼称されるあらたな脅威に見舞われていた。 国連の下部組織である特務機関NERV(ネルフ)は、襲来する使徒を殲滅するため、汎用人型決戦兵器人造人間エヴァンゲリオンを極秘に開発していた。そのパイロットには、まだ14歳の多感な少年・少女が選ばれ、世界の命運を託されたのであった。 主人公である14歳の少年「碇シンジ」は、「幼少時のトラウマ」と「父親との疎遠な関係」から、他人と接触を好まない内向的な少年であるが、NERVの司令である父親によって、EVA初号機のパイロットとして選任される。碇シンジをはじめとする EVA のパイロットたちは、世界の命運を託され、命をかけて戦うという閉鎖的な極限状態に置かれることとなり、追い込まれ傷つき病んでいく。 セカンドインパクトの真相、襲来する使徒の正体、そして秘密裏に進められる「人類補完計画」の全貌。多くの謎がちりばめられ、主人公シンジの成長と挫折を追いながら、物語は進んでいく(「新世紀エヴァンゲリオン」wikipediaより) 新世紀エヴァンゲリオン Youtube 動画プレイリスト 【アニメランキングに参加】 新世紀エヴァンゲリオン新世紀エヴァンゲリオン Youtube 動画プレイリスト 新世紀エヴァンゲリオン劇場版 新世紀エヴァンゲリオン劇場版 新世紀エヴァンゲリオン 「まごころを、君に」 「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」 オープニングテーマ 残酷な天使のテーゼ [部分編集] [部分編集] 【アニメランキングに参加】 [部分編集] 第壱話 【Megavideo検索】 第弐話 【Megavideo検索】 第参話 【Megavideo検索】 第四話 雨、逃げ出した後 【Megavideo検索】 第伍話 レイ、心のむこうに 【Megavideo検索】 第六話 決戦、3新東京市 【Megavideo検索】 第七話 人の造りしもの 【Megavideo検索】 第八話 アスカ、来日 【Megavideo検索】 第九話 瞬間、心、重ねて 第拾話 マグマダイバー 第拾壱話 静止した闇の中で 【Megavideo】 【Pandora】 第12話 奇跡の価値は 【Pandora】 第13話 使徒、侵入 第14話 ゼーレ、魂の座 第15話 嘘と沈黙 第16話 死に至る病、そして 第17話 四人目の適格者 第18話 命の選択を 第19話 男の戰い 第20話 心のかたち 人のかたち 第21話 ネルフ誕生 第22話 せめて、人間らしく 第23話 涙 第24話 最後のシ者 第25話 終わる世界 第26話 世界の中心でアイを叫んだけもの [部分編集]
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/557.html
新世紀エヴァンゲリオン 【しんせいきえゔぁんげりおん】 ジャンル アドベンチャー 対応機種 セガサターンDVDプレイヤーズゲーム 発売元 【SS】セガ・エンタープライゼス【DVD-PG】キングレコード 発売日 【SS】1996年3月1日【DVD-PG】2004年6月2日 定価 【SS】5,800円(税別)【DVD-PG】5,040円 レーティング 【SS】セガ審査 全年齢推奨 判定 なし ポイント 最初のエヴァゲーTVアニメ版と並行して製作した故の設定齟齬 新世紀エヴァンゲリオンシリーズ 概要 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 移植・その後の展開 余談 概要 90年代半ばにおいて一世を風靡したTVアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』を題材にしたゲーム。その中でも本作は最初に発売された作品である。 ちなみに、TVアニメの放映中に発売された唯一のゲーム作品でもある。 特徴 アニメーションムービーの間にコマンドを入力するタイプのゲームであり、日常パート・戦闘パートのふたつから成り立っている。 日常パートはムービーの間に挟まれる選択肢を選び、その選択によってストーリーが分岐するオーソドックスなADV形式。 戦闘パートはスロット・ボタン入力・マップ移動の3つのパートを繰り返し、どちらかのライフが0になると終了(*1)となる。 ライフゲージはEVAや使徒の立ちグラフィックで表されている。 スロットは3つのリールをボタン押しで止め、味方パネルが2枚以上で攻撃ターン、敵パネルが2枚以上で防御ターンとなる。 パネルの下に書かれている数字の合計が基本の攻撃値になる。 ボタン入力は敵のムービーを見て、制限時間内に敵の状態によって適切なボタン入力を行うLDゲームのような内容になっている。 攻撃ターンはL・Rボタンで距離の選択、十字ボタンで攻撃方法の選択を行った上でCボタンで決定する。成功すれば敵にダメージを与え、失敗すれば反撃を受けてこちらが逆にダメージを受ける。成功時のコマンド入力が早いほど敵に与えるダメージが大きくなる。また、Aボタンを押した場合は攻撃をせずにマップ移動に移行する。 防御ターンはL・Rボタンで距離の選択、十字ボタンで敵の攻撃方向の選択(*2)、A・Bボタンで防御方法の選択を行った上でCボタンで決定する。成功すればダメージを減少させられるが、失敗すればダメージをそのまま受けることになる。成功時のコマンド入力が早いとダメージを無効化したり、無効化した上で攻撃ターンに移行することもできる。 マップ移動は3Dで表示された要塞都市を指定された移動距離の数だけすごろくのように移動する。 止まった場所が水色のマスの場合はシンクロ率が上がったりライフが回復する。赤色のマスはその逆。 TV版第九話と第拾話の間(イスラフェル撃破後)という設定であり、ゲーム冒頭でシンジが使徒(山下いくとデザインによるオリジナルのもの)に記憶を奪われるところから物語が始まる。 その後の弐号機との模擬戦の結果と直後の選択肢次第で、おおまかに「戦闘編」「学校編」「放浪編」の3ルートに分かれる。 マルチエンディングであり、プレイヤーのあなたがエヴァンゲリオンの監督になるというのが宣伝文句の一つであった。 初回起動時に監督名の入力が必要。エンディングにてその名前がクレジットされる。(*3) エンディング後にはプレイムービーを保存することが可能。TVアニメのようにストーリーを通しで再生することができる。再生したムービーには分岐したシナリオに対応したタイトルやアイキャッチが挿入される。早送りやチャプタースキップも可能。 1回のプレイ時間は約30分であり、ストーリーはアニメ感覚で進行。ゲーム内で使われているアニメは本編からの流用も多いが新規に描きおこされたものもあり、作画の質はそれなりに良い。 アニメーション画面はフルサイズではない。当時のゲームマシンでの処理能力を考えれば仕方のない部分ではある。 綾波の正面アップ時、妙に面長に見える。他のシーンでは目立った違和感がないため、アスペクト比のせいなのか作画担当者のクセなのかは不明。 選択肢や戦闘結果によっては30分もかからずに終了する。 評価点 アニメオリジナルのスタッフを起用 本作のみに登場する使徒のデザインにエヴァンゲリオンのデザインに携わった山下いくと氏が参加している。(*4) アニメーション制作会社も原作でガイナックスと名を連ねていたタツノコプロが担当している。 脚本も原作中盤より参加した山口宏氏が担当している。後述の様に本作の参加が後の原作にも生かされているようである。 ただしアニメ版に参加した最初の話の脚本執筆作業中の参加だったため設定が把握できておらず、「こんな感じだろう」とつくった結果、下記のような衝撃の展開となった。 勿論、声優はTVアニメ版と共通。 BGMもTVアニメ版と共通であり、おなじみの曲から、かなり意外な曲まで幅広い選曲がなされている。 徹底したアニメーションによるゲーム進行 アドベンチャーゲームによくあるような画面中央に立ち絵、下にメッセージウインドウといった画面構成ではなく基本はアニメを視聴し、状況で選択肢が発生するというスタイル。『やるドラ』シリーズの先駆けともとれる。 選択肢によってそれに沿ったアニメーションでストーリーが展開されていく。 戦闘シーンもコマンドに合わせてアニメが用意されている。これは次回作ではポリゴン演出に変更されてしまった。 マップ画面は原作にあったワイヤーフレーム状のマップを利用しているのは原作の設定を上手く落とし込んでいる。 「DECISIVE BATTLE」「ANGEL ATTACK」など原作の劇伴がしっかり使われている点。 CD音源ではなくサターン内蔵音源による演奏なので音質は原曲より劣るが雰囲気を壊すものではない。 原作のOP・EDアニメが収録されている。前者はノンテロップ。 賛否両論点 このゲームはTVアニメ版と同時製作されていた。それ故に設定の齟齬も多く、特にファンから指摘されるのはキャラの呼称の問題である。 シンジがレイとアスカのことを「綾波さん」「アスカさん」と呼ぶのは、記憶を失っているからという理由があるが……。 レイがシンジ、アスカに対してそれぞれ「シンジ君」「アスカ」と呼ぶ(*5)。 アスカもレイのことを「レイ」と呼ぶ。TV版では常に「優等生」「ファースト」と皮肉を込めたあだ名で呼んでいたため、違和感があるという意見もある。 とは言え、アスカはTVアニメ版でも初期の頃はレイのことを「レイ」と呼んでいたので初期イメージに準拠したとも言える。また、本作のアスカとレイはアニメ版と違って特に仲が悪い訳ではない。 零号機の色がオレンジである(*6)。このゲームは第九話と第拾話の間という設定であるため、ブルーになっていなければおかしい(*7)。 「学校編」では、シンジが記憶喪失なのを良い事にアスカから嘘を吹き込まれてしまい、洞木ヒカリ(委員長)を自分の恋人だと思い込んでしまうという展開がある。 選択肢次第ではヒカリの機嫌を取ろうとしたシンジが強引にキスする展開も(*8)(*9)。 また、同じくトウジ達から嘘を吹き込まれてしまい、クラスメートの前で「シェー」(おそ松くんに出てくるイヤミのアレ)を披露するという展開もある。 問題点 2周目以降のプロローグを除き、本編プレイ中は日常パートのムービーはスキップ不能。複数のルートで共通したシーンも多く、周回プレイを続けるうちに飽きてしまいやすい。 オートセーブのため、日常パートで選択肢を間違えてもやり直す事はできない。 戦闘パートがとっつきにくく、慣れるまで時間がかかりやすい。 スロットはランダム性が強く、防御ターンが何度も選択されることがある。 ボタン入力の猶予はムービーが始まってから5秒程度しかなく、その間に敵の動きを見て適切なボタン入力をしなくてはならない。攻撃ターンで失敗すると確定で反撃を受け、防御ターンは入力する項目が攻撃ターンよりも多くより難しくなっている。 上記の点から、ボタン入力の部分をオプションの戦闘訓練で何度も練習をしておかないと、非常に後味の悪い結末を何度も見る羽目になってしまう。 一応、効果音によるコマンド正誤チェック法という裏技があり、これを利用することにより誰でも高速でコマンドを入力することが可能。 弐号機との模擬戦でライフルを防御した時のアニメが使徒の光線を防いだ時の物が表示されるなど、戦闘アニメの一部で違和感のある部分が見られる。 総評 上述のような設定齟齬によりファンを困惑させた本作であるが、それらは『エヴァンゲリオン』というアニメの歴史がまだ浅く、キャライメージが固まっていなかった故なので、評価も人それぞれに分かれやすい点は考慮の余地がある。 実際、山口氏の述懐によると、発売当時のパソコン通信では「もちろん、悪く言っていたものもあったんですけど、おおむね好評」だったらしい。 「作劇上の理由で意図的に世界観を壊した」わけではなく、「発売時期が早すぎたせいで結果的に世界観が壊れた」という珍しい壊れ方をしているという意味では、「早すぎたエヴァゲー」という評が適切かもしれない。 移植・その後の展開 1年後には続編の『新世紀エヴァンゲリオン 2nd Impression』が発売された。こちらはエヴァブーム真っ只中の発売という事もあって、しっかりとTVアニメ版に準拠した造りとなっている。おおむねの操作環境は本作をなぞっている。 続編の発売に併せて本作も廉価版として発売された。その際に『1st Impression』がパッケージデザインとして表記され、ほぼ正式タイトルのような扱いとなった。続編の予習にもなる。 2004年にDVD-PGに移植された。 余談 分岐によっては、シンジが仲間達と「地球防衛バンド」を組むというシナリオに進むことがある。 地球防衛バンドは続編の『2nd Impression』にも引き続き登場した。 地球防衛バンドの持ち歌は、洞木ヒカリをボーカルとした「奇跡の戦士エヴァンゲリオン」という熱血調の曲。これは音声データがROM内に収録されており、説明書にも簡単な楽譜が載せられている。 オリジナル使徒は「奪ったシンジの記憶から、今までの使徒の能力やレイ・アスカの攻撃パターンを覚えた」という設定。ゲンドウの幻影を出すなどの精神攻撃も行う。 使徒というより、(デザインなども含めて)いわゆるスーパーロボット物や特撮の怪獣という印象が強い。製作当時エヴァの資料が無かったため、製作スタッフには『トップをねらえ!』(*10)のイメージで作成したらしい。 エヴァも企画書の段階では王道のヒーローものであるかのように紹介されていたので、間違ってはいないのだが。 エヴァンゲリオンも、それに合わせてかスーパーロボットのような戦い方をする。 新規に描きおこされた、「空手チョップをするエヴァ」や「光を身に纏い、渾身の力で突撃するエヴァ」はある意味必見である。 イベントで配布された本ソフトの宣伝用チラシは、往年の怪獣映画のパロディの様なデザインになっていたので、ある程度は狙って作られている模様。 余談だが、アニメ版で山口氏の担当した脚本回で登場する使徒は精神攻撃を得意としているものが多かった。本作の経験がある意味生きているのかもしれない。 用意されたオリジナル展開はやや無理があるものの、過去を乗り越えるシンジなど明るい展開もある。設定齟齬による怪我の功名かもしれない。 折しも今作発売当時は本編も佳境に入り、最終回の後半まで鬱展開続き(*11)で、本作の明るい展開に救われたファンも多いようだ。 パッケージ絵の初号機をよく見ると口元の凹凸デザインがなだらかで下アゴが腫れあがったように大きく描かれてしまっており、ファンが見ると違和感を覚える。リリース前に作画チェックで誰も指摘しなかったのだろうか?
https://w.atwiki.jp/mixinoriki/
このwikiはコロプラが提供するクイズRPG魔法使いと黒猫のウィズの非公式wikiです。 【公式】:http //colopl.co.jp 【公式問い合わせ】:問い合わせ先URLkuma@colopl.co.jp ※当wikiは非公式の攻略wikiです。情報の妥当性や正確性について保証するものではなく、一切の責任を負いかねます。 ※当wikiを利用することによって生じるいかなる損害も当サイトでは補償致しません。 ※ご利用につきましては自己責任となりますのでご注意ください。 ※また、当wikiおよびwiki管理人はクイズRPG魔法使いと黒猫のウィズ運営様とは一切関係がありません。wiki管理人にエラーなどについて問い合わせないようお願いします。 ゲームに関する問い合わせに関してはこちらから(ゲームの開発元の問い合わせURLを編集してください。) ※文章の著作権は当wikiにあります。内容の複写、転載を禁じます。 ※当wikiで使用している画像、情報等の権利は、△△会社に帰属します。